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『Personal Act Gene』|『アンチエイジングの事始め 第7回 アンチエイジングはよい睡眠で実践!』

PAG『Personal Act Gene』河合です。 PAG『Personal Act Gene』は多様化する日本人の生活習慣病に関するヘルスケアの情報を配信するブログです。今回は「 アンチエイジングの事始め 第7回 アンチエイジングはよい睡眠で実践!」について書きます。

睡眠とアンチエイジングの関係性を医師が解説。

「寝る子は育つ、夜は早く寝なさい」という言葉を子どもの頃に言われた経験、ありませんか? なぜ人間は寝ないといけないのか、寝ることにどんな意味があるのでしょうか?

睡眠は、食事や運動と共に心身の健康に関係する重要な生活習慣です。

「人生の3分の1は睡眠である」とも言われています。最近の医学研究では、睡眠不足や不眠が高血圧や糖尿病、うつ病などのさまざまな病気の発症に関係していることがわかってきました。

○長生きするための理想の睡眠時間

「余の辞書に不可能の文字は無い」と言ったと伝わるナポレオン・ボナパルト(1769~1821)は、約3時間しか眠らなかったそうです。51歳の短い生涯を終えた原因は、激務や波乱万丈な人生、胃がん胃潰瘍などの持病も関係していたと考えられますが、70代まで生きた実弟もいるため、ナポレオンの睡眠不足も短命に関与していたかもしれません。

「睡眠とアンチエイジング」の観点で見ると、一日6~7時間の睡眠する人が最も長生きで、7時間より長くても短くても寿命が短くなるという報告が、日本だけでなく米国でも示されています。必ずしも睡眠時間が長ければよいというわけではないのです。

○現代人が睡眠不足に陥りやすい理由

現代人は、睡眠不足になりやすい環境に生きています。24時間営業のお店やレストランが存在し、インターネット、ゲーム、テレビなどは私たちに情報をいつでもくれる反面、際限なく時間を奪っていく存在でもあります。

深夜までテレビやパソコン、携帯電話などの明るい画面を見ていると、本来は休むはずの脳が逆に活性化してしまいます。その結果、「寝つきが悪い」「睡眠中に起きてしまう」といった現象につながります。私自身、静かな深夜にパソコンで仕事をすることもありますが、できるだけ早朝にシフトさせる努力をしなければいけないと常々思っています。

少なくとも、就寝1時間前以降は電子機器の光から離れた方がよいでしょう。

脳が休むべき時間に休まない(睡眠をとらない)と、翌日の疲れやだるさに加え、特に女性の場合はお化粧の仕上がりも悪くなるため、一日の充実度も下がってしまいます。

皆さんも気を付けましょう!

 

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